フニャ子の手抜き子育て日記

2015年3月生まれの息子と、首から上がモジャモジャな夫との3人家族。主に子育ての備忘録です。

恐竜にハマる息子。

去年のクリスマス、父から恐竜の図鑑をもらった息子。

 

それがもう大ヒット!

まさに寝ても覚めても恐竜、恐竜、恐竜…

 

起きてすぐ、

保育園から帰ってすぐ、

お風呂から上がってすぐ、

とりあえず真っ先に図鑑の元に走る息子。

 

ご飯食べて!

着替えて!

歯磨きして!

 

それらの私の言葉なんて全く耳に入らず、

しまいには

「図鑑ばっかり見てないで!」

という叱り方をしてから、あれ?何かおかしいよな。と思う始末。

 

図鑑に夢中になるのはすごくいいことだし、

ちょっと我が子ながら感心もしている。

けど、優先順位もあるからその辺はちゃんとさせなきゃいけない。

 

なので注意する時は、

「本を読むのはすごく偉いんだけど〜」

と一言加えてから注意する事にした。

 

ところでこの図鑑、ただ知識を増やすだけではなく、

目次で気になる恐竜の名前を探して、更に書かれたページを探す。

という、文字や数字の勉強になる事にも気が付いた。

 

この恐竜を探す方法は、

夫が自分が教えたんだと自慢げに言ってきた。

たまには役立つ事するじゃないか。

 

だんだん私も恐竜に興味が湧いてきて、

一緒に調べるようになってきた。

息子の推しはプテラノドン

私の推しはイグアノドン(口元がマヌケでかわいいから)

男子が大好きな恐竜界の花形、ティラノザウルスは怖いから嫌いらしい。

こんな所でも弱虫を発揮するなんて…。

 

ちなみにものすごく恐竜についての知識が深まっているくせに、

恐竜は絶滅してもういない、という事がイマイチ理解できていない息子。

 

犬や猫のようにその辺にいると思っているのか、夫に

「恐竜見かけたら写真撮っておいてね。」

と言っていたらしい。

 

「もういないんだよ。」

と言っても、

「いるよ!」

と。

「どこにいるの?」

と聞くと、

「オオムカシって所にいるんだよ!」

 

おぉ、なるほど。天才か。